一定期間更新がないため広告を表示しています
*1915年、映画の撮影中に怪我を負い入院していたスタントマンと、同じ病院に入院していた5歳の少女が繰り広げる、妄想の世界遺産ツアー。色鮮やかな映像美とおとぎ話のような衣装をまとった個性的な登場人物たちが、青年と少女二人だけの冒険の世界を彩っていく…。 あっこれブルーレイあったんですねそっちで観たかった…!っていうくらい、本当に美しくため息のでるような映像美。あざとい大人の嘘を包み込む、屈託のないアレクサンドリアちゃんの笑顔が天使のようで、涙がでそうでした。そしてなにより、青年と少女(しかも両者ふと眉)たいへんおいしいです、おいしいです… 二人が見つめ合っておしゃべりしてるシーンだけでざさおなかいっぱいはあはあ それと、邦題が美しいですね。すごく好きなセンス!
*夢と現実がごちゃごちゃまぜこぜ、愛する彼女が識別できない?誰が誰を殺した?事故で壊れた自分の顔はどれ? スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のリメイク版で、かっこかわいいトムクルーズが主人公のバニラ・スカイ。ペネロペクルスが全く同じ役をやっていたのにびっくりでした。内容はオープンユアアイズとほぼ変わらずでしたが、アメリカ嗜好な音楽や映像使いな気がしてよりカジュアルな気がしました。相変わらず夢オチは大好き!ですが、ちょっと最後のCGがチープだったぜ>< モネ色のバニラ色の空はすごくきれい…!個人的には最初に観た本家の衝撃が大きかったので、やっぱりあっちの方が好きなのだけれど(スペイン臭いのもすき) より甘い幸福感に包まれてる気がする!(本家はおどろおどろしかったきがするんだ)
*フィリップ・K・
*二週間で600万ドルを偽造しろ…逮捕された贋札作りのプロに、減刑と引き替えにそう命じたのは、国だった。 国際的な裏社会が絡むこの問題の、トリックをあなたは見破れるか…!?みたいな見出しにそそられて、このあいだ観たヒトラーの贋札(傑作でしたよ!)を思い出しつつ期待半分で借りて見てみました。うーん…??たしかに途中と、一番最後には ああなるほど!ってなったんですけど、全体的にゆるゆるとしていて、ハラハラもなくて、ものたりない。おもしろどころがよくわからず、途中でストーリーを見失ってしまうほどでした。ところで終身刑の刑務所の中ってあんなゆるいの?そして犯罪者の集団はあんなにハートフルなの?同室だった若者二人が好きです^^
*言わずと知れた三銃士を、バイオハザード夫妻が豪華キャストとともに映画化!
もちろん悪役オーランドブルームを拝むために映画館にいそいそと足をはこびました*^^* ひーオールバックおひげオーリーカッコイイー!って期待したほど悪くなく、しかも出番もそんなになくてアレー?という…^^; 続編で大活躍してくれることを願います個人的にはオーリー目当ての映画です…エヘ 物語は飽きる事もないけど、ハラハラも少なくちょっと平凡な感じもしました。時間も長すぎなくてよかった。公式サイトや広告でのオーリー比率が凄くてほんとキャストで引き込んでるな〜感は…否めないよね!
*“その小部屋にだけは、決して入ってはいけない”
童話「青髭」がフランス映画になりました。偶然青髭のタイトルを見かけて手にとったら、表紙がヤンおじさんみたいなコラージュだったので気になって観てみたのですが…おっさん少女万歳!!青髭ふつうにかっこよかったので、終始ニヨニヨしながら観てしまいました…(脱いだ時はおなかぶよぶよだったけど) とても静かでシュールな物語。結局青髭の行動の謎やら心理がまったく見えなかったのがいまひとつ…それにしてもローラ・クレトンの妖艶さははらはらわくわく!青髭の首を抱える最後のシーンには釘付けでした。昔話の「青髭」やジルドレ並のエログロリョナを期待する方には満足いかないかもしれません…もっとエロかったらよかったなあ
*原発取材中に起きたある事故を巡って、人は殺され圧力はかけられ、なんとも今の日本にシンクロする古き良作です(特に何も考えずに借りたらあんまりにも日本とかぶりすぎて心臓痛くなった) 映画なので原発問題については考えないように観たかったんですが、どうしても考えてしまうとこ多々で、ちょっと観る前に心の準備が必要だったかな。でもこれテレビでやったらいいのにね絶対放映しなそうだけど…。もちろんエンターテインメントな映画としてもすばらしく、2時間まったく飽きずにのめり込んで観れました。しかけがある物語ではないのですが、あまりにもリアルだからかな?先が読めず、ゴデルが英雄になるなんて最初思いもしなかった。意外にもカーチェイスなんてアクションも出てきますが、また普通にありそうなチェイスっぷりだからなーじわじわ 心の準備ができたら、是非観て欲しい作品です。
*吃音に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。最初から最後まで、じっくりと楽しむことができたすばらしい映画でした。お下品な罵詈雑言におかしなダンス、コミカルな笑いもたくさんあるし、最後の力強い迫力のスピーチでは涙をこらえられなかった。どもりの演技、各キャストの演技も本当にすばらしいですね!うちの父がどもりっ気あるので若干親近感わきつつ笑 「王室」の中の、人間くささ(ドロドロしてないところ)がダワーっと胸にしみこんできました。もっかいみたい〜
*金持ちボンボンのダメドラ息子がカックイーメカ作っちゃう天才カンフーおもちゃを見つけておもしろ半分でヒーロー遊びし始めたら大惨事!キャラとはいえ主人公の性格が精神成長した最後まで好きになれなかったのが映画にのめりこめなかった欠点です!えーんすいません!カトーが凄すぎて彼のアクションは見所だったけれど結局ヒーロー気取る理由がいまいちつかめず遅めの反抗期のようでスケールが小さく見えました。キャメロンはいくつになってもかわいいですね!かわいい!
*戦争もの好きなおとんに連れられて映画館へ観に行きました…が、DVDでも良かったかな?というかんじ。クローバーフィールドみたいな手持ちカメラではないけど、接近したブレるカメラワークで臨場感緊迫感はすごく伝わってきました。わりと救われないシーンも多くて、日本人にはなおさら、今は観るには少しえぐい映像も多かったんじゃないかな…。戦争ものとしてはスタンダードで潔いなあと思ったけれど、物語全体の背景説明もほぼなくいきなり始まってしまうのと、相手がエイリアンなのでなんとなくコケた感がぬぐえなかったです、ちょっと途中で時計を見てしまったよ…